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26th single「Love, too Death, too」【ポルノグラフィティ全作レビュー#44】


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はじめに

こんばんバス!

最近かなり寒くなってきましたね。
ですが、ポルノのツアーも始まって、私の気持ちは熱々です!!  

「Love, too Death, too」作品情報

Title: Love, too Death, too
Release date: 2008/10/8

Tracks:
1. Love, too Death, too
 作詞:新藤晴一 作曲:ak.homma 
2. グッドニュース
 作詞:岡野昭仁 作曲:岡野昭仁 
3. Time or Distance
 作詞:岡野昭仁 作曲:ak.homma 

全編曲:ak.homma, ポルノグラフィティ

オリコン週間ランキング初登場: 2位(最高位)
累計売上枚数:7.4万枚

作品概要

2008年はシングルを5枚もリリースしていたのですが、今作は4枚目のシングル。
この年はデビュー10周年に向けてシングルをたくさんリリースしていた。
1年で5枚もリリースしたのは2003年以来5年ぶり。
そしてシングルの表題曲を本間さんが単独で作曲したのは、今の所今作が最後です。(「EXIT」は晴一との共作)

このシングルのリリースから3週間後にベストアルバム「PORNOGRAFFITTI BEST ACE/JOKER」がリリースされた。
初回盤はこの2枚のアルバムが収納できるボックス仕様になっていてる。

全曲レビュー

「Love, too Death, too」

www.youtube.com

この曲は大好きです!!!

サビが「まほろば○△」にめっちゃ似てるなとは思いますが、それは置いといていい曲です。

"続・ポルノグラフィティ"でセットリストに組み込まれていたのは本当に嬉しかったです!
奇跡だと思いました。

イントロが最高ですし、クラップも最高ですし、Cメロも最高です。

本間さんが作曲した最後のシングル曲ですからね。

一つ、区切りの曲だなと思います。

「Love, too Death, too」についてはこちらの記事で詳しくお話ししているのでぜひご覧ください!

factorial.hatenablog.jp

「グッドニュース」

この曲は結構好きです。

何か最近浮かない顔してるくらいがしっくりくる
暗いニュースに蝕まれて僕も悲劇を演じてる
だってその方が真剣に生きている そんな気になっていたけれど

Aメロのこの歌詞が好きなんですよね。
私は全くそういう考え方はしないんですけど。
でもそうやって無駄に落ち込んでたり、無駄に考え込んでたりする人っているじゃないですか。
本当に悩むべきことがあるなら良いんですけど、ただ何となく後ろ向きになっているだけの時間て勿体無いと思うんです。

だからこそ

せっかくならば笑って過ごす方がいいに決まってる

っていう考え方にはすごく納得できます。

今でもたまに自分でわざわざ選んで聞くカップリング曲ですね。

「Time or Distance」

これは、本当に何の思い入れもなくて、おそらくインスト曲を除くカップリングの中で一番聞いてないんじゃないかと思います。

無理もないよね 世界は広すぎて

と、突然世界の広さを持ち出すところに昭仁らしさを感じたり、

荒野でもオアシスでもいい

というフレーズに「荒野」好きだなぁとは思ったりはしましたが、

それ以上特に乾燥はないですね。

この曲が本間さん作曲というのは意外で、結構地味だなと。
二人の音楽性に合わせてきたのかなと当時は思いました。

おわりに

「Love, too Death, too」のリリースからもう14年も経つのですね。
非常に懐かしいです。
また、こういうわかりやすくキャッチーでキラキラした感じの曲を出してほしいなぁと思います。

ということで、また次回!!



このツアーで「Love, too Death, too」が披露された時の感動は今でも忘れられない。