はじめに
こんにちは、リンクです。
そして明けましておめでとうございます。
今年初めての記事となります。
2022もSparkしていくのでよろしくお願いします!
具体的には、今年はたくさんブログの記事を書いていきたいと考えています。
今まで数ヶ月に1本というペースでしたが、今年は1ヶ月間で3本くらいは書いていきたいですね。
年間50本の記事を書く!とか宣言しちゃいますか、新年だし。
ということで、今年も何卒よろしくお願いいたします。
新年一発目の今回は、先日ついにファイナルを迎えたポルノグラフィティの17thライブサーキット「続・ポルノグラフィティ」を踏まえて、私の思い入れのあるあの曲について語りたいと思います!
「続・ポルノグラフィティ」は最高だった
2年半ぶりに開催されたポルノのツアー、最高でしたね。8月に新始動を宣言し、ニューシングル「テーマソング」のリリースと、ツアー開催の発表を見た時にはそれこそ胸が震えました。
おそらくですが、会いたかった頃の西野カナくらい震えていたと思います。
何が最高って、それはもう2年ぶりに生でポルノの2人に会えること、ポルノの音楽を聞けることはもちろんですが、セットリストが最強すぎました。
みんなこういうセットリストを待ってたんだよと、なんならUNFADEDの時にこれくらいのセットリストにしてくれてもよかったんだぜと思うほどの強力なセットリストでしたね。
今回はツアーの途中で細かくセットリストが変わっていったのでおそらく5パターン以上のセットリストが存在すると思います。(曲順違い含む)
そんな最強セトリの中で、僕が最も激しく心を撃ち抜かれたのがこれです。
「Love, too Death, too」
僕の大好きな曲で、ライブでやってほしいとずっと願い続けていた曲です。
毎年初詣の時にはしっかり二礼二拍手一礼で神様に祈ったほどです。(嘘です)
僕が最初に聞いたのは10/15(金)福岡サンパレス公演でした。このときは5曲目に披露されたんです。
4曲目の「ANGRY BIRD」がかっこよく終わって、しばらくの沈黙があり、次は何かなと思っていたら突如の
「テッ、テツ、テデン! テレレレレレ〜」
ですよ。
何度も聞いたあのイントロが流れた瞬間、何が起きているのか理解できず固まりました。
ですがサビが始まってすぐさま我にかえり、無意識のうちにクラップしていました。
このときのために、どんな時でも、朝夕問わずクラップの練習をしてましたからね。
これまでの努力が報われました。
「Love, too Death, too」の全てが好き
この曲は26thシングルとして2008年10月8日にリリースされました。
本間さんが作曲した最後のシングル曲です。
(2011年の「EXIT」でも作曲を担当していますが、こちらは新藤晴一と共作。本間さん単独の作曲ではこれが最後)
オリコン週間ランキングでは初登場2位を獲得しています。(1位は倖田來未の「TABOO」)
いかにもポルノらしい、ブラスを全面的に押し出したギラギラしたサウンドが特徴的な楽曲ですね。MVでは「極楽浄土」がテーマになっています。
せっかくフルで上げてくれているのはとても嬉しいのですが、アスペクト比おかしいですよね?サムネの昭仁、顔細長く無いですか?
さて、そんなポルノらしさ全開のシングル曲「Love, too Death, too」なのですが、シングル曲の中でもライブで披露される機会が極端に少ない楽曲の1つです。
私が最後に聞いたのは、2013年から2014年にかけて行われた13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999"のメドレーで披露された時ですね。メドレーなので当然フルではありません。
フルで聞いたのは2008年から2009年にかけて行われた10thライヴサーキット "ロイヤル ストレート フラッシュ"の時なのでもう10年以上前のことです。
そう考えるとかなり待たされました。よく待ったと思います。
この曲のどこが好きなのか、全て説明していきたいと思います。
「Love, too Death, too」のフルバージョンが唯一収録されている映像作品はこちら!
タイトルが好き
この「Love, too Death, too」というタイトル、かっこいいですよね。
「愛さえも、死さえも」という意味らしいですが、これが正直英語として正しいのかと言われればよくわかりません。
ただ、DeepLに翻訳させても「愛も死も」と出てくるので、そこまで間違ってはないのでしょう。
意味も、発音も、字面も含めて全てが好きですね。
ファンの方はよく「ラブデス」と略される方が多いですが、私は常に「Love, too Death, too」とフルネームで呼んでいます。(ただの意味のないこだわりです)
英語タイトルはポルノのシングルの中では珍しいと思うのですが、その中でも一際目立っているなと思います。
歌詞が好き
歌詞が良いのはポルノにありがちなことですが、この曲は特にいいですね。
晴一の歌詞にありがちな自己肯定感低めの登場人物もいいですし、これまた晴一の歌詞にありがちな「〜かい?」と訊ねちゃう感じも。
あなたが幸せならばそれで良いと言いたい
ここが特に好きですね。
ただ、この部分、CDでは「それでよいといいたい」と発音してるんですが、
"続・ポルノグラフィティ"で披露した時には「それでいいといいたい」って発音してたんですよね。
おそらく"ラヴ・E・メール・フロム・1999"で披露したときも同じだった気がします。
なぜ「いい」に変えたのかは謎です。確かに話し言葉では「いいといいたい」が自然だと思うんですが、「よいといいたい」の方が「いい」が重ならずに聞き取りやすい気がしますけどね。
今度カラオケで歌うとき、どっちで歌うか迷ってしまいますね。
曲が好き
当たり前ですけど、曲自体も大好きです。本間さんいい曲書くなぁという。
ただ、初めて聞いた時はサビが「まほろば○△」に似ているなと思いました。
「はっだーかーでー」と「らぶとぅーですとぅー」の部分めっちゃ似てますよね。
本間さん、なんでこんな似てる曲作ったんだろうと思いましたね。もしかして「まほろば○△」の存在忘れてるのか?と思ってしまいました。
サビのメロディーはもちろん、Bメロ、特にラストサビ前がいいですね。
「いーのーちー」のところ。あそこはアレンジもいい。さすが本間さんだと毎秒思う作品です。
アレンジが好き
この曲のアレンジで好きな部分は3つあります。
イントロ
「テッ、テツ、テデン!」
というアレですよ。文字で起こすのはこれでいいのかわかりませんけども。
これぞポルノのイントロというような、いきなりテンション上げてくれるイントロです。
もうこのイントロ聴くために曲聴いてるみたいなところあります。
ラストサビ前の「何もかも知るには儚き人の命」の部分でもう一回「テッ、テツ、テデン!」がくるのも憎いですねぇ。三菱くらい憎いです。
ギター
晴一さん曰く同じことの繰り返しで面白くないギターのリフ、確かにそうだと思います。
イントロ、Aメロ、サビそれぞれ似たようなフレーズ弾いてますからね。でも僕はこの曲を聴きすぎてこのリフを覚えてしまいました。
もちろんギターそろも好きですよ。
ベース
この曲はベースがいいんですよ。僕の好きなフレーズは3か所です。
- イントロ(サビ終わりの部分から)
- Bメロ
- 「あなたが幸せならばそれで良いと言いたい」の裏でなってるフレーズ
もう覚えてしまったのでベースだけ口ずさめます。
あとは、もちろんサビでクラップが入るところもいいですね。ライブで楽しい。
この曲は「アゲハ蝶」とも「ジョバイロ」とも違うタイプのクラップなので、ぜひまたライブでやりたいです。
もっとライブでやってほしい
結論を言うとこれです。
もちろんポルノには200を超える楽曲があるので、1つの曲ばかり何回もやるわけには行かないでしょうけども。
ただ、今回のライブで皆さんも気づいたと思いますが、この曲は楽しいんですよ。ライブ映えする曲だと思います。
ミラーボールの演出も良かったですよね。
みんなで久しぶりにサビでクラップできたのも楽しかったです。
あ、この曲ってイントロは手拍子なんだっていう発見もありましたし。
晴一さんはギターがあまり楽しくないから、なかなかライブのセットリストに選ばれないと言っていましたが、そこをなんとか、たまにでいいんです!
ジョバイロと交互くらいの頻度でいいんでお願いします。
なんなら、「ジョバイロ」、「Love, too Death, too」、「LiAR」の3曲でラテン系楽曲ローテーションしてもらってもいいです。(「サウダージ」と「アゲハ蝶」は別格だと思いますので)
よろしくお願いします。
おわりに
私は続・ポルノグラフィティの福岡サンパレス2日間と、東京ガーデンシアター2日間に参加しました。
福岡では「Love, too Death, too」が5曲目だったので、東京でもぜひ5曲目にお願いします、セトリ変わっていませんようにと願いながら参戦しました。
すると、12/21の5曲目は「LiAR」がきてびっくり。
「LiAR」も大好きなので、それはそれで嬉しかったですよ。ただ「Love, too Death, too」じゃないのかーと、セットリストから外されたのかーと、少し残念に思いながら聴いていました。
そしたら不意打ちの7曲目にきたもんだからさらにびっくり。
良かった、東京でも「Love, too Death, too」が聞ける、と嬉しくなりました。
12/22は5曲目は「今宵、月が見えずとも」だったのでそれはそれで驚きましたけども。
今回は2年半ぶりのツアーということで、気合を入れて4公演参戦したのですが、ちょっと行きすぎかなとも思っていました。
今まででも同じツアーで最高2回しか行ったことないので。
でも久しぶりだし、何より僕らがライブに行くことがポルノの「続」につながるはずだと思い、4回行きました。
4回行って良かったと思っています。
「Love, too Death, too」が4回も聞けるなんて思っていませんでしたからね。
ずっとライブで聴きたいと思っていた曲が聞けて、人生一区切りついた気分です。
今回のツアーに関しては語りたいことたくさんありますが、ひとまずこの辺で。
チャレンジグッズってどうなったんでしょうね!
読んでいただきありがとうございました!
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