FACTORiAL!

数学や、好きな音楽についての話をしようと思います。

MENU

1st album「ロマンチスト・エゴイスト」【ポルノグラフィティ全作レビュー#12】


スポンサードリンク

1st album「ロマンチスト・エゴイスト」【ポルノグラフィティ全作レビュー#12】

はじめに

こんばんバス!リンクです!

前回から2日ぶりの更新です!今月はすでに5回目の更新です。

今日はあの名盤を紹介しますよ。

「ロマンチスト・エゴイスト」作品情報

Title: ロマンチスト・エゴイスト
Release date: 2000/3/8
Price: ¥3,204(tax in)

Tracks:
1. Jazz up
 作詞:ハルイチ 作曲:シラタマ  
2. Century Lovers
 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma 
3. ヒトリノ夜
 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
4. ライオン
 作詞:ハルイチ 作曲:シラタマ  5. 憂色~Love is you~
 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
6. Heart Beat
 作詞:ak.homma 作曲:ak.homma
7. マシンガントーク
 作詞:ak.homma 作曲:ak.homma
8. デッサン#1
 作詞:ハルイチ 作曲:シラタマ
9. アポロ(New Apollo Project Version)
 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
10. ラビュー・ラビュー
 作詞:ハルイチ 作曲:シラタマ
11. ジレンマ(How To Play "didgeridoo" Version)
 作詞:ハルイチ 作曲:シラタマ
12. リビドー
 作詞:アキヒト 作曲:ak.homma 
13. ロマンチスト・エゴイスト
 作詞:ハルイチ 作曲:Ryo    All songs arranged by ak.homma  

オリコン週間ランキング初登場: 4位(最高位)
累計売上枚数:40.5万枚

作品概要

ポルノグラフィティの記念すべき1stアルバム「ロマンチスト・エゴイスト」。
1999年9月8日のデビューからちょうど半年が経った2000年3月8日にリリースされました。
デビューからわずか半年ということもあり、インディーズ時代に制作していた楽曲がほとんどです。

私がこのアルバムを買ったのは2004年の7月ごろでした。
以前の記事でも書きましたが、初めて買ったアルバムは「foo?」でして、1stアルバムも買わなきゃなぁと思いながらも、当時の少ないお小遣いからその時ほしいCDを買っているとどんどん後回しになってしまい、結局4年以上も経ってから買うことになりました。
初めて聴いた時、もっと早く買っておけばよかったと後悔しましたね。それくらいハマりました。 良い曲ばかりですからね。

そんな名盤「ロマンチスト・エゴイスト」は発売から15年以上たって、全曲を演奏するファンクラブツアー"FANCLUB UNDERWORLD5"が行われ、全13曲がアルバムと全く同じ順番で披露されました。

全曲レビュー

「Jazz up」

メンバーの話し声から始まるこの曲、最初の重なり合った会話を全部聞き取れた人はいるんでしょうか。
「マジで?」の昭仁の声が若いですね。
あと途中に入ってる晴一の笑い声がめっちゃ可愛くないですか?(笑
なんか「うふふ」みたいに笑ってるとこ。

この曲を初めて聴いた時は、「一体何を思ったら良いんだろう」という感想しかなかったんですが、今でもそれは変わりません(笑
家族と一緒に聞くのは若干気まずい、ある意味ポルノらしい曲ですね。

内容だけでいうと「まほろば○△」の兄弟のように思えます。
こちらの方がだいぶ若いですけどね。「まほろば○△」の方がもう少し大人になっている気がします。
やってることは変わらないですが。

土生港から 海ぞいの道を
初恋を乗せて ペダル踏んでた
乱れた呼吸 さとれられないように
246から渋谷に抜ける今の僕と何が違うの?
そう考えると ずいぶん遠くへ来たみたい

ここが一番好きなんですよね。メロディ的にも歌詞的にも。
まずいきなり雰囲気が変わって、少し大人っぽいメロディになりますよね。

そしてこの歌詞のこの流れの中で、「土生港」って。
この流れで故郷思い出すんかい!っていう。
「246から渋谷に抜ける今の僕と何が違うの」って、晴一は本当に思ったんでしょうね。
私自身も今は故郷を離れて遠いところで暮らしているので、「そう考えると ずいぶん遠くへ来たみたい」という歌詞に共感してしまいます。

「Century Lovers」

これはもう一時期ライブの定番曲として不動の地位を築いてましたね。

「Everybody say!」
「Fu!Fu!」

のコールアンドレスポンスも定番でしたし。いつの間にか「Before Century」というタイトルまでついてたし。
ミュージック・アワー」のカップリングに「Century Lovers(LIVE!)」が収録されていて、私はそちらの方を先に聞いていたので、「なんだこの曲が始まる前の暑苦しいのノリのやりとりは」と思っていました。
まだコールアンドレスポンスという言葉も知らなかったと思います。
アルバムを買う前だったのでこの曲自体も知りませんでしたし、ライブで盛り上がる曲であることも知りませんでした。

「Century Lovers(LIVE!)」でのコールアンドレスポンスは

「エビバディ! みんなで! 声出せ!」

ってやつでしたね。
これしか知らなかったので Purple'sのDVDを見てなんかちょっとかっこいい感じの今のパターンに変わっていた時はびっくりしました。

この曲はシングル曲になる予定もあったらしいですが、個人的にはアルバムのこの位置に収まっているのがちょうど良い気がしています。

歌詞の部分では

甘くみんなよ! 永遠のテーマを

ってとこが好きですね。ハルイチはこの頃から愛とか恋を永遠のテーマとして扱っていたんですね。

また、歌詞の中に「ジョン」、「ディラン」が出てきますが、これはジョン・レノンボブ・ディランのことらしいです。

自分で聴きたいなと思ってわざわざ再生することは少ないのですが、ライブできくと楽しい気持ちになれる曲ですね。
早くみんなでフーフーしたいものです。

ヒトリノ夜

こちらは2ndシングルの表題曲です。 「ヒトリノ夜」についてはこちらの記事で熱く語っているのでご覧ください!

factorial.hatenablog.jp

「ライオン」

これも「ヴォイス」のカップリングに収録されている「ライオン(LIVE!)」を先に聞いてしまっていたので、ライヴバージョンのイメージが強かったです。

イントロのドラムはレッド・ツェッペリンの「D'Yer Maker」という曲を引用しているらしいですね。
聞いてみたら確かにそのままでした。ポルノの曲は結構洋楽の有名曲をオマージュしてることがあると思うのですが、これはまさにそのまま引用するという珍しいタイプの曲です。
サブスクにもあるのでぜひ聞いてみてください。「D'Yer Maker」はもっとゆったりした雰囲気の曲です。

「ライオン」はインディーズ時代からあるポルノの代表曲ですが、何度聞いても良い曲ですね。
サビはもちろん良いですが、Aメロ、Bメロが秀逸だと思うんですよ。
当時のメンバー3人の中では、Aメロ、Bメロの作り方が特にうまいのがTamaだったんじゃないかと思います。
初期のポルノグラフィティサウンド面での中核を本間さんとともに担っていた大きな存在です。

Aメロのちょっと怪しい感じのメロディも好きなんですが、Bメロのこのうまく言葉にできないんですけどこの独特の雰囲気がすごく好きです。

サビでは

たてがみを風に揺らしなが
うまくやれればそれで楽園だよ

の部分が特に好きです。

「憂色~Love is you~」

「ゆうしょく」と読むこの曲は、ピアノから始まりアコギが入ってくるイントロが素敵ですね。

僕はいまだにこの曲の内容を理解しきれいません。

とりあえず、悲しみがおしかえしてるんですよね。
何か2人の間に悲しいことがあったってことでしょうか。

空に許された雨は
キミを濡らしてから少しだけ
昨日までの痛みを
そっと溶かしてゆく

ということは昨日までに何かしら辛いことがあったということなんですよね?

Oh. darlin'. Love is you
眠れない夜を重ねただけ
愛が育ってくよ
悲しみの果実

「愛が育ってく」というのはそこだけ聞くと、前向きな表現にも思えるんですけど、これは別に2人の愛というわけじゃないんですかね。
もしかして別れちゃって、でもキミのことを忘れられないから眠れない夜を重ねて、キミへの愛が勝手に育っていくだけで、キミはもういないから悲しい。 みたいな感じですかね。

そう考えると最後のサビの

愛をどうかうけとめて
ボクにも見せてよ
キミとの未来を
いつか話そうよ

というのは、「ボク」の独りよがりな気持ち、願望ってことになってめっちゃ悲しいですね。
「悲しみの果実」と言ってるくらいだから悲しい曲なんだろうとは思ってましたが、ここまで悲しいとは思っていませんでした。
ボクの解釈が正しいかどうか分かりませんけどもね。

耳が痛くなるくらい重い静けさに閉ざされて
息をひそめてひとり朝を待っているよ

この時点で1人ですからね。 ちなみにこの歌詞は寝ている間に夢の中で浮かんだと、昔日本テレビ系の音楽番組「Fan」に出ていた時に話していた気がします。
ウィキペディアにはサビと書かれていますが、サビではなくこの部分だったと思います。
「耳が痛くなるくらい重い静けさ」という独特な表現が印象的だったので。

「Heart Beat」

本間さんが作詞をしている珍しい曲です。
次の「マシンガントーク」もそうですが、メジャーデビューの準備期間にできた曲でしょうね。
「アポロ」ができるまでは、歌詞も曲もプロデューサーが書く方向で進んでたそうですし、きっと準備段階でも本間さん作詞の曲がいくつかあったんでしょう。

この曲は個人的に好きでも嫌いでもない、すごく普通な曲なんですよね(笑
シャッフル再生してて流れてきたら聞くけど、自分から探して再生はしないタイプの。

聞いてていつも思うのは、Aメロがとにかく低い!ということですね。

悲しいニュースも次から次へと

の「次から次へと」のところとか

待ってるだけよりはちょっとマシかも

の「待ってるだけより」のとことか。

これもまた全体的に何を言いたい曲のかわからないんですが、

「心配しないで僕の胸に飛び込んでおいでよ!」ってことなんですかね。

いろんなコトをさぁ一緒にはじめよう

の「いろんなコト」がなんなのか分かりませんが。

個人的には "Switch"ツアーのファイナル、武道館公演で初めて生で聞けたのが印象的でした。

「マシンガントーク

これはもう名曲中の名曲。本間さんありがとうの1曲です。
このアルバムの中で一番ハマった曲かもしれません。

この曲だけで記事1つ書けるレベルですが、頑張って要約していきます。

まず、Aメロ。
言葉が詰まってて息継ぎが難しい感じのこのAメロは聞いてても歌ってても楽しいんですよね。

そんじょそこらの男達には手にも負えないレベルのYou're MY HONEY

のとこなんて最高ですね。

そしてサビ。

キスして抱きしめてる時だけはホントに静かだね

の「ホントに」の 「ホ」 ですよね!!この裏声!

この 「ホ」 を聴くためにこの曲を聞いていると言っても過言ですが、それくらい大好きです。

最後のサビでは

ケンカや誤解や仲直りホントに忙しいね

の「ト」が裏声になるんですよ。最後も「ホ」かと思わせ解いてちょっとずらしてくるところが憎いです。
三菱並みに憎い。

そして、2番サビ終わりのCメロ。

「見えるものだけ信じちゃダメだよ」から「Oh Yeah」まで、息継ぎが難しくずっと言葉が詰まっててここを歌い切るとすごく達成感があります。
肺活量を鍛えたい人は、この部分の練習、10回1セットで1日3セットくらいやったらいいと思います。

これは本間さんの作詞が秀逸だったとしか言いようがないです。
作曲者だからこそ、一番ハマる言葉がわかってる部分もあるでしょうし、あの裏声のところに「ホント」を入れてくるのはさすがです。

ただ、個人的にはちょっとやそっとじゃ止まらないマシンガントークを繰り出してくるような女性はそんなに好きじゃないですけどね。きっと自分のことだけ話して、こちらの話を聞いてくれなさそう。

「デッサン#1」

この後「WORLDILLIA」まで続くことになるデッサンシリーズの1作目です。
昭仁の別れ話を元に晴一が作詞をしたそうです。
ウィキペディア情報によると、元々昭仁が書いた歌詞がかなりひどくてどんな別れ方したんだよと思うほどだったそうです。

それが「僕と君との幸せを考える それは僕自身を切り刻むことなんだ」というものだったそうで。

確かにこれだけ聴くと、すごく辛い別を経験してそうです。

「君と僕の幸せを考える」ことと「僕自身を切り刻む」ことって普通繋がらないと思うんですけど、でもなんとなくわかる気もするんですよ。
きっと相手のことがめちゃくちゃ好きだったのに振られたんでしょうね。
で、今までのことを振り返って、相手の幸せのために色々としてきたのに、結局幸せにしてあげられなかったんだなということに絶望して、自分が相手のためにできることなんて何もないんだという境地に達してしまったんだと思います。
そして結果的に、自分自身を切り刻んでしまえば、これがどういう意味かわかりませんが、仮に今までの自分を捨てるということだとして、そうすれば相手に余計なことをしてしまうこともないし、自分自身も相手の役に立てないことに傷つかずに済む。だから結果的にはお互い幸せだ。 みたいなことなんじゃないかと思います。

この曲はCメロがとても高く、最高音がhiCと非常に苦しいのですが、その苦しさが曲の主人公の辛い気持ち、心の叫びとすごくあっていますね。
この絶叫に似た昭仁の歌声が、この曲の一番の魅力じゃないでしょうか。

「アポロ(New Apollo Project Version)」

イントロにロケット打ち上げのカウントダウンが追加されています。

また、アウトロがシングルのフェードアウトする形から、いきなり終わる形に変更されています。
このアウトロが突然すぎて、そして急に次の「ラビュー・ラビュー」が始まってびびります。

テレビで「アポロ」を披露するときはこのアウトロになっていることが多い気がしますね。
これ多分生演奏だと再現するの結構難しいと思うので、テレビならではの演出だなと思いながら見ています。
昔「HEY!HEY!HEY!」のスペシャルで「アポロ」を披露した時に、この突然終わるアウトロを聞いた浜ちゃんが突っ込んでいたのを覚えています。

突然切れる部分はシングルバージョンでフェードアウトが始まる位置と同じらしいです。

「ラビュー・ラビュー」

これも名曲中の名曲です。
「ロマンチスト・エゴイスト」の中では「ラビュー・ラビュー」と「マシンガントーク」が二大巨頭だと思ってます。

「ライオン」とか「ジレンマ」とか「Jazz up」みたいな曲も作りつつ、こんな曲も作れちゃうなんて、Tamaのセンスの良さにただただ脱帽です。

そして晴一の歌詞も。

僕が照れるから手をつなぐのためらったら
事の重大さを10分も説かれた

これとかもう、本当にいたら結構めんどくさいタイプの彼女だと思いますけど、歌詞で聞く分には可愛いですよね。

僕は本当いっしょうけんめい愛されてるね

と思えるところが微笑ましい。

この曲はポルノファンじゃない人にもぜひ聞いてほしい1曲です。 特に一番最後のサビの

事の重大さに打ちひしがれていた

が聴きどころですね。

「ジレンマ(How To Play "didgeridoo" Version)」

ディジュリドゥという楽器が追加されたアルバムバージョンです。
ディジュリドゥがどんな楽器かご存じない方のためにアマゾンリンクを貼っておきますね!

ディジュリドゥが売ってるなんてさすがAmazon
しかも意外と安い。

そして僕の好きなYouTuberの瀬戸弘司さんがめちゃくちゃタイムリーに動画で紹介していました。
これは結構特殊な形ですが、紛れもなくディジュリドゥだそうです。

www.youtube.com

「リビドー」

「リビドー」ですね。

1stアルバムだから当たり前なのですが、この曲では特に昭仁の声が若く聞こえます。
若くて勢いのある感じ、今みたいな余裕のある歌声ではなく、結構ギリギリで歌っている感じが曲にすごくあっているなと思います。
本間さんも、昭仁のそういうギリギリ感みたいなところを出したくて曲を書いたんじゃないでしょうかね。
歌詞もすごく若い。「リビドー」ですからね。

こういう曲ばかり出してたら、ポルノは今頃全然違うバンドになっていたかもしれないなと思います。
最近では"REUNION"で披露してましたかね。
ライヴ映えする曲だと思うので、今後もことあるごとに披露してほしいです。

歌詞の中に、「ジャニス・ジョプリン」という名前が出てきますが、この型は1960年代に活躍されたアメリカのロック・シンガーです。
YouTubeで検索してみると「MOVE OVER」という曲の映像が出てきまして、誰でも知っている有名な曲でした。
この人か!と、18年越しで出会えました。ジャニス・ジョプリンに。

「ロマンチスト・エゴイスト」

アルバムタイトルにもなっているこの曲は、Ryo(吉俣良)さんの作曲です。
メンバーと本間さん以外が作曲しているのは現時点でこの1曲のみです。(カバー曲の「GET IT ON」を除く)

身を焦がすような恋にも憧れるけど

という歌い出しが好きですね。

「始まりと終り」
埋めがたいギャップが恋で

本当にそうですよね。

臆病な猫を つれて帰ろうかな

「臆病な猫」という表現がとても晴一らしい。猫好きですよね。

僕の前じゃムリして笑わなくていい

こんなこと言われてみたいですね。

「恋にも憧れる」ロマンチストな君は、「傷つくことには ひどく敏感」でエゴイストな部分もあるんですよね。

恋をする時って、すごくふわふわした気持ちになったり、夢見心地な気分になったり、好きな人と過ごす時間をあれこれ考えて1人楽しんだりするわけですよね。普段考えないようなロマンチックなことも考えたりして。

でも、別れるときはそんな夢見心地ではいられなくて、一気に現実に引き戻されるんです。
これまで2人で過ごしてきた時間と、これから1人で過ごす時間のギャップに打ちひしがれるんですよね。

はい。

おわりに

1stアルバム「ロマンチスト・エゴイスト」、リリースから22年も経つのに全く色褪せない作品です。
音楽史に残る1枚じゃないでしょうか。
デビューまでのポルノの歴史と、デビュー直後のポルノの若々しさとか初々しさみたいなものが詰まっていますね。

初期の作品は、ポルノを好きになった頃のことを思い出させてくれるので好きです。
初めて聞いた時こんなことを思ったなとか、こういうところが好きだったんだよなと、思い返して、改めて自分がポルノを好きになった過程を確かめられるのが嬉しいです。
特に3人時代の作品は格別ですね。

ということで、3月前半は畳み掛けるように5作品紹介しましたが、次は少し時間が空いて3月下旬です。
ここもまた作品が大渋滞してますので、お楽しみに。
今回も読んでいただきありがとうございました!また次回!



「ロマンチスト・エゴイスト」の全曲を披露したライブはこちら!