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【ホンダフリード】キー電池残量低下の表示が消えない問題に終止符【電池交換】


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こんにちは!

明けましておめでとうございます。

 

今日は私の愛車、ホンダ フリードの鍵の電池交換を行ったので記事にしたいと思います。

 

ホンダフリードの電池残量が少なくなってきたのは今からもう1年以上前のことだと思います。買ってから2年半くらいが経過した頃です。

「キー電池残量低下」の表示がメーター横の画面にも表示されるようになりました。

そこで私は、交換用の新しいボタン型電池「CR2032」を購入して交換しました。

しかし、エンジンをかけると相変わらず「キー電池残量低下」の表示が出てくるのです。

「は?」と思いつつも、鍵自体は問題なく使えて、エンジンもかかるので気にせず使っていたのですが……。

流石にエンジンかけた時に毎回「キー電池残量低下」の画面が出てくるのもうっとしいし、走行中に別の画面に切り替える時もいちいちこの表示を挟んでくるし、そろそろ解決しなければならないだろうと思い、新年を迎えたのをいいことに、もう一度電池交換を行いました。

前回電池交換をした際、2個入りの電池を購入し、そのうちの1個を交換に使ったため、もう1個同じ電池が余っていました。

なので今回は、今入っている電池を取り出し、余った方の電池をつけることにしました。

きっと何かしらの理由で前回の電池は少し元気がなかったんだ、もしくはフリードとそりが合わなかったんだ。双子の弟とは気が合わなくても、兄の方とは気が合うなんてこともあるしね。余った方の電池ならきっとうまくやってくれるだろう、新年だし、と思い、意を決して交換しました。

 

が…、結果は変わらず、「キー電池残量低下」が表示されたまま。

 

まじかよ、こいつもフリードと気が合わないやつかよ……と落胆しました。

でもまぁそうですよね、双子の弟と気が合わなかったら大体兄とも気が合わないですよね。(そんなことはない。)

と、自分に言い聞かせ、他の解決策を探ることに。

 

色々と調べると、ボタン型電池のメーカーによって当たり外れ的なものがあるらしく。パナソニックの電池だと問題なく使えそうとのこと。

 

まじかよ、確かに最初に入ってた電池はパナソニック製だったな、大人しく同じやつを入れればよかったということか、と思いながら電気屋パナソニックの電池を購入しました。

ただ、パナソニックの電池は高かったです。最初に買ったやつは確か2個で100円のやつだったんですが、パナソニックは1個で270円でした。

でも1年以上悩んだ問題が270円で解決するなら安いもんですからね、そこはもうノリと勢いで買いました。

 

 

 

電気屋さんの駐車場で早速開封して電池を交換しようとしたのですが、パッケージが立派すぎてなかなか開かず、子供の誤飲防止のためにハサミを使わないと開けられない作りになっているようなのですが、誤飲する可能性も手持ちのハサミもない私には余計なお世話でしかなく、悪戦苦闘しながら5分くらいかけてなんとか開けることができました。

 

そしてついに電池交換!

 

エンジン始動!

 

モニターには……

 

「キー電池残量低下」の表示なし!!!!

 

ついに解決しました。フリードさんはパナソニックの電池を待ち望んでいたんですよ。それなのに私が得体の知れない双子なんて連れてくるもんだから。申し訳なかった。

 

ということで、皆さんももし、電池交換したにも関わらず「キー電池残量低下」の表示が消えない場合は、他のメーカーの電池を使用してみたください!

 

ちなみにディーラーで電池交換してもらうと1個につき500円かかるそうですから、電池2個を無駄にしたとしても自力で交換した方が安くつきました。

自分で交換するのが不安な方は迷わずディーラーへ!ものすごく迅速に交換してくれますよ!

 

以上です。

 

今年もよろしくお願いいたします!