iPad Pro を使って数学検定の勉強をしてみた。
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iPad Pro を購入していました。
こんにちは。今回は久しぶりに数学検定のお話です。
実はわたくし、今年のお正月に、iPad Proを購入していました。
Apple Storeの初売りで、アップルギフトカードがもらえるということだったので、もう買うなら今っきゃない!と決心し、思い切って購入しました。
私が選んだのはこちら。
iPad Pro 10.5 インチ Wi-Fi モデル 256GB
10.5インチモデルは昨年の6月に登場した新モデルです。iPad Proの発売当初からある12.9インチと悩みましたが、気軽に持ち運べるものがよかったので10.5インチを選択しました。
そして、iPad Proといえば、何と言っても、Apple Pencilですよね!
iPad Pro専用のスタイラスペンです。これを使うと、非常に滑らかに、iPad Proの画面上に文字を書いたり、イラストを描いたりすることができます。
これが使いたくてiPad Proを買ったみたいなもんです。
今回は初売りでもらえるギフトカードが12000円分あったので、こちらを使ってApple Pencilを買いました。お得でしたね。
iPad Proで勉強をしてみたかった。
私がiPad Proを買った大きな理由は、Apple Pencilを使いたかったことですが、もっと具体的にいえば、iPad ProとApple Pencilを使って数学の勉強をしてみたかったんです。
数学の勉強をしてると、ノートにしろルーズリーフにしろ、どんどん紙がたまってかさばっていくじゃないですか。そしてその紙の保管に困るんですよね。別に気にせず捨てるという人もいらっしゃるとは思いますが、私は取っておきたいタイプなので、時間が立つほどにどんどん紙がたまっていくことに少し困っていました。そこで、iPad Proを使えば、自分の勉強の記録をデータとして残すことができ、非常にスマートな学習ができるのではないかと思いました。
実際に私が勉強をするに当たって、まずはノートアプリをじっくりと選びました。
色々と調べた結果、私が選んだのはこちら.
GoodNotes 4
非常に評価の高い、定番ノートアプリです。
私もiPad Pro初心者なので、とりあえず評価が高いものを選んでおけばまちがいないかなという安易な選択をしてみました。
このアプリを使って、1月の上旬から2ヵ月ほど勉強をしてみましたので、具体的にどのように使ったかを紹介していきます。
思った以上に楽しく勉強できた。
私の2ヵ月間の勉強の成果の一部を公開します。恥ずかしながら。
内容に間違いがあるかもしれませんが気にしないでください(笑
GoodNotesの機能により、直線や円を簡単に描くことができるので、グラフを描いて考える問題では、これが非常に役立ちました。
そして肝心の文字、特に数式ですが、これも少し拡大して書けば、添え字などの細かい文字も問題なく書けるので、普通のノートと同じ感覚で問題を解き進めることができました。
もちろん最初のうちは慣れが必要だと思います。ペンの切り替えや、色、線の太さの切り替えなど。
でもこれは普通にノートを使っている時でもペンを持ち替える必要があるわけですから、時間のロス的にはあまり変わらないか、こちらの方が短縮できているかなぁって感じもしますね。
また、その他にも、3次元のグラフを書かなければならない時にはさすがに自分の手では無理なのでソフトを使いました。
それがこちら。
GeoGebra
これもまた数学をする方には有名なソフトですね。
パソコン版のソフトでグラフを描いて、iPad Proに画像を転送してノートに貼り付けました。
3次元のグラフなんかは、ノートで解く場合、完全に諦めなければならない図なので、ソフトを用いて正確できれいな図が描けて、それを見ながら問題を解き進めることができるのは非常に便利でした。
今後も使い続けたい。
2ヵ月弱使ってみて、iPad Proは実用に耐えうるなと思いました。
慣れは必要ですが、使い始めればすぐに慣れます。そして何より、色々なアプリを使うことで非常に快適に勉強を進めることができます。
今の時点で私は、GoodNotes 4とGeoGebraしか使っていませんが、探せばもっと便利なアプリがあると思いますので、色々と調べて、試行錯誤しながら自分が一番やりやすい勉強法を見つけていきたいと思います。
こういう風にiPad Proを使って数学の勉強をしている例って、調べもあまり出てないので、少しでも参考になればと思い、今回の記事を書きました。
今後も継続して、勉強の経過を報告していきたいと思います。
それではまた次回!
数学検定の勉強に興味がある方はこちらの記事もぜひ!