数学検定1級の勉強を始めたら早速行き詰まった話 [教材編]

勉強を始めて10日程度たった。

数学検定1級合格に向けて勉強を初めて、早いもので10日程度が経ちました。

いつから勉強を始めたかは微妙なところですが、1月5日あたりに過去問を解き始め、その次の週末から問題集を買って勉強を始めたので、まぁトータルで10日くらいは立っていると思います。

平均してだいたい1時間〜2時間程度を目安にして勉強をしています。

さて、前回は1次試験の過去問を解いてみての感想をお届けしましたが、今回は勉強の要とも言える教材についてお話しします。

 

前回の記事はこちら。

factorial.hatenablog.jp

 

 

数学書の質はピンキリ。

勉強を始めるにあたって最初に考えたことは、どんな教材を用いて勉強するかです。

大学の頃の教科書は全て本棚で保管しているので、解析、線形代数、統計を始めとして、複素関数フーリエ変換などなど、各種取り揃えています。

ちなみに、私が持っている本の一例を紹介しておきましょう。

 

初歩から学べる微積分学

初歩から学べる微積分学

 
教養の線形代数

教養の線形代数

 
入門・演習 数理統計

入門・演習 数理統計

 

 こんなところでしょうかね。

数学検定1級の対策としてはまずはこれらの分野を基本に勉強をすることになるだろうなと思いましたので、とりあえずこの3冊を本棚から取り出しておきました。

で、パラパラと開いて感じたことは、

「これはわからないところがあった時に説明を読んで理解するためのものであって、演習に使える本ではないな」

ということです。まぁ、教科書として使っていた本なので当たり前といえば当たり前です。

それに、正直言って、どれがとは言いませんが、読みにくいというか、わかりにくいというか、積極的に使おうとは思えないものもありましたので、これを機に勉強の軸となる参考書・問題集を買うべきだなと思いました。

 

ちょっと話がそれますけど、大学レベル以上の数学の本って、愛想のないものはとことん愛想がないですよね。レイアウトも素っ気ないものが多いですし。

レイアウトがイマイチでも、解説が丁寧だったり、読みやすかったりわかりやすかったりすればいいですが、全然そんなことないものもありますし。

著者が知っていることをただ言語化しただけみたいな。その表現が読みやすいかどうかは置いといて、とりあえず文字に起こしただけみたいな。そういう本あるじゃないですか。これわかってもらう気あるのかな?みたいな。

そういう本は淘汰されるべきですね。

特に初学者向けの数学書なんかで、大事な説明の途中に「〜であることは自明なので」とか書かれた時にゃ激おこぷんぷん丸ですよ。

「てめえにとって自明でもこっちにとっては自明じゃないんだよ!てか自明って言葉使いたいだけだろうが!」

っていう気持ちになります。なんだよ、自明って。

 

教材が見つからなさすぎて泣けた。

そんなこんなで、私は数学検定対策に適した参考書、または問題集を買おうと決めました。

……が、ここで大きな壁にぶつかります。

近くの本屋さんに行って、それっぽい本を見つけようとするのですが、なんと、普通の、ありがちな、何の変哲も無い町の本屋さんにはそもそも数学検定のコーナーがありません。

もちろん置いてある数学書も高校レベルの参考書・問題集までです。ひどいところでは中学数学レベルまでだったりします。

まれに数学検定の本を置いてある本屋さんに出くわしても、1級の本はほとんど売っていません。びっくりするくらいありません。

 

数学検定がこの程度の扱いであることは前々から知っていたんですが、いざ自分が買おうと思って行ってみると、予想していた以上に取り揃えてなくて絶望しました。

以前受験した時は準1級だったので、まだ少しは参考書が見つかったのだと思います。その時の感覚で行くと肩すかしくらいまくって、肩がなくなるレベルでした。

 

そんな苦境を乗り越えて私が向かったのは、地元でも結構大きなJRの駅がある街です。新幹線が止まる駅がある街に行ったらさすがにあるだろうと思い休みの日にお出かけしました。

そこで私が買ったのはこちら!

数学検定1級準拠テキスト 微分積分

数学検定1級準拠テキスト 微分積分

 

 森北出版から出ている日本数学検定協会監修の問題集です。

(森北出版の本は大学の電気回路でお世話になりました。何だか懐かしい気持ちになりました)

同じシリーズで線形代数も出ていましたが、個人的に微分積分の方がやばいのでこちらを購入しました。

構成は、大学で習う微分積分の基本的な内容はほとんど抑えており、「例題・解説→章末の演習問題」というオーソドックスな流れで各章が進んでいきます。

まだ時始めたばかりなので難易度がどうこうとは言えませんが、数少ない数学検定1級準拠テキストということで、ある程度無駄なく、あわよくば効率的に勉強できるのではないかなと思って選んでみました。

 

そしてもう1冊がこちら!

ためせ実力!めざせ1級! 数学検定1級実践演習

ためせ実力!めざせ1級! 数学検定1級実践演習

 

 こちらは上の準拠テキストよりも少し前に出版された本ですが、同じように日本数学検定協会の監修です。

まだ使う予定はないですが、微分積分のテキストが一通り終わりを迎えそうになったら取り掛かってみようかと思います。春以降ですかね。

構成は次の通り。

ただ単に練習問題や模擬問題を収録してあるだけでなく、第1章から第3章まで段階を徐々にレベルアップしながら演習を積めるように構成されています。

こういう構成の参考書って高校数学っぽくてなんかいいなと思いました。

解説も充実してそうなので期待しています。

こちらもレビューは使ってみてからということで。

 

まとめ。

テキストを選ぶにあたってネットなどでいろいろと調べてみましたが、まずもって数学検定1級という試験にわかりやすく対応しているものが少ないですね。

そして大学レベルの数学書や問題集を使おうにもこれもまた難易度の差がすごいですので、ちょうどいい本を見つけるのは難しいなと思いました。これは大きな本屋さんに行って自分でパラパラとめくってみて良いと思ったものを選ぶべきだと思いました。

私は今回、手っ取り早い参考書・問題集が欲しかったので、「準拠テキスト」、「日本数学検定協会監修」というフレーズが並んでいるものをセレクトしました。

一応パラパラと見て、ある程度しっかり解説してあるなと思いましたし、わからないところは教科書やその他の自分が持っているテキストを参照すれば解けそうだなと思ったのでこちらに決めました。

実際にどれくらい効果的か、勉強しやすいかなどはこれから使って見てレビューしていきたいと思います。

高校の数学でも参考書・問題集は多種多様にあって非常に迷いますが、大学以上の数学書ではさらに迷います。まず高校のように学習内容に制限がありませんし、難易度の差もすごいです。その中で基礎を固めつつ演習をきちんとできるテキストを見つけるのは結構難しいかもしれませんね。

大学生ならおなじみの共立出版やマセマなどから初学者用の教科書や演習書も出ていますので、特に苦手な分野はそういうテキストを選んでみるのもいいかもしれません。

私は教材数が増えるのはあまり好きではないので、とりあえず、微分積分の勉強がひと段落するまではこのラインナップで行こうと思います。

 

それでは、今回はこの辺で。

今後は勉強の進捗状況や、私が持っている教科書の紹介などをしていこうと思いますのでお楽しみに!

また次回!

 

 

数学検定1級の勉強を始めたら早速行き詰まった話 [過去問編]

数学検定の勉強を始めた。

前回の記事で宣言した通り、数学検定1級を受験することを決めました。

そして、早速勉強を始めたのですが、結構な序盤で壁にぶち当たったので今日はそれを書いていきたいと思います。

前回の記事をまだご覧になってない方はこちらからどうぞ。

 

factorial.hatenablog.jp

 

 

過去問を解いてみた。

勉強を始めるにあたって、私が最初にしたのは、数学検定の公式サイトに掲載されている過去問のダウンロードです。実際にどんな問題が出題されるのか、よくわかっていなかったため、1次試験と2次試験の問題を印刷して解いてみました。

ちなみに、1次試験は計算問題が7題出題され、試験時間は60分です。5問以上正解で合格です。2次試験は記述問題で、試験時間は120分です。必須問題が2題、選択問題を5題の中から2題選ぶことになっており、2.5題以上正解で合格です。

で、実際解いてみると、1次試験の問題でも半分くらいは教科書を見ながらでないと解くことができませんでした。解き方を完全に忘れているものもありますし、そもそも大学時代ですら解き方を覚えていなかったんじゃないかなという問題もありました。

理系の端くれとして非常に恥ずかしいですが、この時点ですでに暗雲が立ち込めました。

とりあえず、1次試験の問題について1問ずつコメントをしたいと思います。

問題はこちらからご覧ください。

www.su-gaku.net

 

問題1.ガウス記号の問題

1問目にしていきなりガウス記号が出てきて若干構えましたが、地道に考えれば答えにはたどり着けました。しかし、本番でこんなに時間かかってたら完全にアウトだなっていうくらいの時間はかかりましたが。

 

問題2.複素数係数の2次方程式

意外と複素数係数の2次方程式って解く機会なかったんじゃないかなって思いました。

公式通りなので解けましたが、こういう問題って大学ではあまりやってないなって感じがしました。

 

問題3.ベクトルの外積

これはもう定義通りに計算するだけで楽勝でした。

 

問題4.ハミルトン・ケーリーの定理を用いた行列の計算

典型的な次数を下げていく問題。計算がひたすらめんどくさかった。

 

問題5.袋から球を取り出す試行についての分散・共分散

これも定義通りですが、自分で手計算で解いた経験があまりないためちょっと戸惑いました。

 

問題6.逆三角関数微分

問題は単純でしたが、逆三角関数微分を忘れていたので教科書ガン見しました。

 

問題7.3重積分

この問題を見て気づいた。私は3重積分を全く理解していない。

 

という感じですかね。

後半の微分積分、統計の分野は結構怪しいです。実際大学時代もそんなに得意ではなかったし、数理統計に至っては本当に広く浅くしかやってないので、ほとんど記憶に残ってません。

この2つの分野は気合を入れて勉強しなきゃいけないですね。特に積分

一方で線形代数のベクトルとか、行列の問題はある程度復習すれば解けるようになる予感はしています。ここら辺はそんなに問題のパターンも多くないんじゃないかと思うので、得意分野にしていきたいところです。

 

基礎を固めていきたい。

過去問を解いてみてわかったことは、どの分野においても基礎ができていないということです。大学時代に得意だった分野でもやはり定義や定理、それらを用いた解法を忘れているところが多いです。

まずは各分野の基礎を復習していくことが最初の課題ですかね。

優先順位としては、

解析→線形代数微分方程式・確率統計→その他

という感じでしょうかね。

微分方程式は、解析の一部ですが、いわゆる微分積分のテキストには載ってないですので、あえて分けてみました。

基礎をきちんと固めるには、自分に合った教材をきちんと選んで、効率よく勉強したいものです。

一応大学で使っていた教科書は全て取っていますが、それがわかりやすいか、使いやすいかでいうと、まぁ微妙なものもありますので。

ということで次回は、「数学検定1級の勉強を始めたら早速行き詰まった話 [教材編]」をお送りしたいと思います。

お楽しみに!

 

 

 

数学検定1級を受験します。

はじめに

お久しぶりです。2ヶ月ぶりにブログを書きます。

年末が近づくにつれ忙しくなっていき、その上特に書くこともなかったのでこんなにも時間が空いてしまいました。

ということで、明けましておめでとうございます。

今年もこのブログ「FACTORiAL!」をよろしくお願いします。

 

今年の目標を立てた。

新年を迎えたということで、今年の目標を立てました。

それは、数学検定1級受験!からの合格!です。

ブログのタイトルが「FACTORiAL!(階乗)」からもお気付きの方がいるかもしれませんが、私は数学がとても好きなのです。

小学生の頃から算数が1番好きでしたし、中学高校と数学が1番好きで、1番得意な科目でした。そして、大学も理系の学部に進み、割とたくさん数学を勉強した方だと思います。

が、実際のところ、大学で学んだ数学をどれだけ覚えているか、理解しているかというと非常に怪しいもので、大学時代の定期試験を今解いたとしても、ほとんど解けないこと請け合いです。

高校レベルの数学であれば、ある程度は普通に解けると思いますし、難しい問題も参考書や解説を見れば理解はできるでしょう。しかし、大学の数学というと、解析、線形代数、数理統計など、どの分野においても正直記憶は曖昧で、解ける問題が全くないわけではないですが、皆無に近いと思います。知識としては残ってることってあるんですが、具体的な問題の解法となるとちょっとなーってところです。

以前からそのことが自分の中でも気になっていて、好きなものに壁を感じていることにモヤモヤしていたんですね。これは大学時代から感じてたことですが、好きなことなのに知らないことがある、できないことがあるって何か嫌じゃないですか。そりゃ、僕は天才でも何でもないので、理解できることには上限があるでしょうけど、でもその上限の遥か手前のところで立ち止まっている気がして何か嫌な気持ちだったんですよね。

どこかでちゃんと勉強したいなと思っていました。で、お正月にちょっと大きな本屋さんの数学コーナーでワクワクしながら本を眺めている時に、たまたま数学検定の本が目に入って、受けてみようかなって思っちゃったんです。

その本屋にはたまに行ってたし、数検のコーナーは今までも目に入ってたと思うんですが、なぜだか今回はそういう気持ちが芽生えてしまいました。

そもそも、数学検定の準1級は5年ほど前に合格していて、そこでなんか終わった気になってたんですよね。1級を受けない理由ってどこにもなかったと思うんですけど、でも何となく、今受けても無理だろうなって気持ちがあったんだと思います。

自分でも驚くほど独特のタイミングで思い立ったのですが、久々に本気で勉強してみようかなという気持ちになって、少しワクワクしています。

別に数学検定1級に合格したところで何も良いことはないですけどね。そういうきっかけがないと勉強しないので、そのきっかけ作りとして、そしてやるからにはもちろん合格を目指して本気で勉強していきたいと思います。

目標は今年の10月28日の試験で合格することです。

 

おわりに。

ということで、今後は数学検定1級合格に向けての勉強の過程なども記事にできたらなと思います。色々と調べて、対策などを紹介してくださっているブログやサイトをいくつか見つけましたが、やはり他の検定や資格試験に比べると情報が少ないなというのが正直な感想です。

同じように受験を考えている方の役に立てればとも思いますので、些細なことでもネタがあれば書いていきたいと思います。

それではまた。

 

 

ポルノグラフィティ「BUTTERFLY EFFECT」は最高にちょうどいいアルバムだった。【2nd レビュー】

「BUTTERFLY EFFECT」がリリースから10日。

ポルノグラフィティ待望の11thアルバム「BUTTERFLY EFFECT」がリリースされてから10日が経ちました。

10月24日にフライングゲットしてから、もう何周かもわからないくらい聴きました。おそらく最低でも20周はしています。

そこで、先週アップしたファーストレビューの時よりも色々と理解が深まったこと、考えたことが増えて来たので、2ndレビューを描いてみたいと思います。

今回は思ったことをつらつらと書いていきますので、気楽に読んでいってください。

前回の全曲レビューはこちら。

factorial.hatenablog.jp

 

アルバム曲の魅力に気づいた。

正直言って、最初のレビューを書いた時点では1曲1曲の魅力をそこまで理解できていなかった気がします。でも、10日間毎日聴いていると、どの曲も本当によくできてるなってことに気づきました。

というか、どの曲も完成度はすごく高いと思うんです。

色々考えてみた中で思ったのが、

「今回のアルバム曲をもしシングルのカップリングに入れることになったら、どれが入ってても満足できるな」

ってことです。

少しわかりにくいので説明します。

シングルのカップリング曲って、アルバム曲とはまた違ったハードルの高さがあると思うんですよね。やっぱり、熱量が高い、キャッチーな表題曲としっかり張り合える曲じゃないといけないと思うんです。

そう考えると、今回のアルバム曲って、どれがカップリングになってもいいレベルだと思うんです。

例えば、収録曲順に適当に抜き出して、

 

M1. THE DAY

M2. Working men blues

M3. 君の愛読書がケルアックだった件

 

ってシングルがあったとしても普通に満足できる気がしませんか?

もしくは、

 

M1. LiAR

M2. Fade away

M3.  クリスマスのHide & Seek

 

とかでも結構完成度の高いシングルだと思うんですよ。

 

M1. キング&クイーン

M2. Montage

M3. スパイス

 

とかもう激アツだと思います。最近話題の熱盛りが連呼されるレベルです。

てか個人的には実際のカップリングの「夕陽の色」よりも「スパイス」が入っててくれた方が嬉しいです。

 

M1. 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ

M2. MICROWAVE

M3. 夜間飛行

 

とかだと若干マニアックなシングルな気もしますけどね(笑

 

どうでしょうか。

この1週間何度も同じようなことを考えたんですけど、どれでもしっくりくると思うんです。

個人的に歴代で1番がっかりしたシングルは「Love, too Death, too」なんです。表題曲の「Love, too Death, too」が良すぎただけにカップリングの「グッドニュース」と「Time or Distance」が薄味過ぎました。「グッドニュース」は好きですけどね。

それに比べて、上にあげた組み合わせならどれでも激アツなシングルになることうけあいです。

 

そう考えると今回のアルバム曲はどれも聞き応えのある曲が揃っていると思います。

 

RHINOCEROS」と比べる必要はないのだと気づいた。

前回のレビューの最後で、こんなことを書きました。

 

実際、1周目を聴き終えた時点での感想は、「RHINOCEROS」を超えられなかったかな?というものでした。

でも、1日おいて2周目を聞いてみると、全然印象が違うんですよね。あ、これってこんなにいい曲だったんだって思えるものがいくつもありました。

RHINOCEROS」と比較してどうかというのは、これから聞いてみて、またライブでの演奏を体感して、少しずつ答えが出てくるかとは思いますが、とりあえず今は新しいアルバムを純粋に楽しみたいと思います。

 

この時点ではこう思ってたんですけど、聞けば聞くほど、比べる必要あるのかなって思ってしまいました。そりゃもちろん今までだってニューアルバムが出た時は前作と比べてどうだこうだって色々考えたりしました。「雲をも摑む民」が出た時は、「foo?」に比べてだいぶ暗いなと思いましたし、「ポルノグラフィティ」が出た時は「m-CABI」に比べてかなりインパクトに欠けるなと思いましたよ。だけど、それだけで評価を決める必要はないし、何より、今回の「BUTTERFLY EFFECT」がもつ「RHINOCEROS」とは違う良さに気づいてしまったので、ただ単に比較することが評価にならないとも思いました。

 

で、僕が気づいたこのアルバムの良さはなんなのかというと、それは

 

「最高にちょうどいいポルノのアルバムなんじゃないか」

 

ってことです。

RHINOCEROS」は確かにいいアルバムでした。めちゃくちゃ攻めた1枚でした。これはもう名盤と言ってもいいでしょう。最近のポルノの魅力をわかりやすく、それはもう暑苦しいほどに詰め込んだアルバムが「RHINOCEROS」だったと思います。おそらく2人体制になってからの代表作と言ってもいいんじゃないでしょうか。

でもですね、だからこそ、熱さしかなかったんですよ。最初から最後までイケイケ押せ押せのものすごい勢いのまま進んでしまって。もちろんそれで楽しく聞けたのですが、少し箸休めというか、心落ち着けてしっとり聞けるような、軽く聞けるような曲が少なかったなと思います。

 

それに比べて「BUTTERFLY EFFECT」は、前回同様にしっかりアピールできるような熱量のある楽曲「Working men blues」や「Fade away」、「170828-29」なんかもありながら、少し気楽に聞けるような曲「君の愛読書がケルアックだった件」や「夜間飛行」、「スパイス」なんかが入ってて、バランスがいいなと思いました。

特に今回のアルバムはシングル曲が5曲も収録されており、ポルノの歴代のオリジナルアルバムの中でも「m-CABI」と並んで最多です。そしてそのシングル曲たちのインパクトが強いために、アルバムの曲でしっかりバランスを取らないとすごく暑苦しいだけのアルバムになったり、もしくは昔のポルノのようにシングル曲とアルバム曲の温度差がものすごいアルバムになったりする可能性が出てきてしまうわけです。

ですが実際アルバムを通して聞いてみるとすごく聴きやすい。

熱量の移り変わりがすごく自然というか、シングル曲が全然浮いてないですし、かと言ってアルバム曲も負けてないなって思わせる並び方です。

 

ポルノの魅力って、ファンの人それぞれにあると思います。このアルバムは、ファンのみんなが思うポルノの多様な魅力をきちんと満遍なく、バランスよく配置した作品になってるんじゃないでしょうか。

シングル曲みたいなアップテンポでキャッチーな曲が好きな人はもちろん楽しめるでしょうし、「Fade away」とか「MICROWAVE」みたいないかにもメンバーが作りそうなアルバム曲を好きな人にもハマると思います。

 

僕としては、「スパイス」みたいな日常の幸せを歌うだけの曲って結構好きなのですぐにハマりました。「曖昧なひとたち」とか「休日」みたいな。そういうのが好きな人にはハマると思います。

それに、晴一の作るポップソングが好きな僕には「君の愛読書がケルアックだった件」もかなり響きました。

 

そんな風に、このアルバムは、あらゆるタイプのポルノファンにハマる1枚になってるんじゃないでしょうか。

 

つまり「最高にちょうどいいアルバム」。

今回の「BUTTERFLY EFFECT」は最高にちょうどいいアルバムだと思いました。

毎日車の中で聞いていて、だいたい往復で1周するのですが、最初から最後まで楽しく聞けます。収録時間もちょうど1時間でちょうどいいボリュームです。

ファンの方にはもちろん、ファンでない方にも聞いてみてほしい1枚です!

 

「ちょうどいいを、もっと、みんなへ。」笑

 

ぜひ聴いてみてください!

 

あ、オリコン初登場3位おめでとうございます!!

BUTTERFLY EFFECT(初回生産限定盤)(DVD付)

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最新シングル「キング&クイーン/Montage」のレビューはこちら!

factorial.hatenablog.jp

 

最高にちょうどいいホンダに興味がある方はこちらもどうぞ(笑

factorial.hatenablog.jp

  

ポルノグラフィティ「BUTTERFLY EFFECT」全曲レビュー

2年2ヶ月ぶりのニューアルバム!

 待ち焦がれていたポルノグラフィティのニューアルバム「BUTTERFLY EFFECT」がついにリリースされました。こちらのアルバムは2015年の8月にリリースされた「RHINOCEROS」以来2年2ヶ月ぶり、11枚目のアルバムとなります。

「THE DAY」を始めとして、直近3枚のシングル曲と、9曲の新曲が収録されたかなりボリュームのある1枚となりました。

 今日は、1曲ずつレビューしていきたいと思います!

BUTTERFLY EFFECT(初回生産限定盤)(DVD付)

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収録曲

1.THE DAY  (*)

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:江口亮,Porno Graffitti

2.Working men blues

 作詞:新藤晴一 作曲:岡野昭仁 編曲:江口亮,Porno Graffitti

3.君の愛読書がケルアックだった件

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:立崎優介,田中ユウスケ,Porno Graffitti

4.I believe

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:立崎優介,田中ユウスケ,Porno Graffitti

5.LiAR  (*)

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:tasuku,Porno Graffitti

6.Fade away

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:江口亮,Porno Graffitti

7.クリスマスのHide&Seek

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:江口亮,Porno Graffitti

8.MICROWAVE

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:トオミヨウ,Porno Graffitti

9.夜間飛行

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:宗本康兵,Porno Graffitti

10.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ  (*)

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:江口亮,Porno Graffitti

11.170828-29

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:tasuku,Porno Graffitti

12.Montage  (*)

 作詞:岡野昭仁 作曲:新藤晴一 編曲:篤志,Porno Graffitti

13.スパイス  

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:tasuku,Porno Graffitti

14.キング&クイーン  (*)

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:立崎優介,田中ユウスケ,Porno Graffitti

 (*)はシングル曲。

 

1.THE DAY  (*)

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:江口亮,Porno Graffitti

アニメ「僕のヒーローアカデミア」(第1期)のオープニング曲です。「オー!リバル」以来1年ぶりのシングルにして2作連続のアニメタイアップということで、かなり力の入った、パワフルな曲になっています。

イントロのギターがかっこよすぎてシビれますし、そこに重なってくる昭仁のハイトーンボイスがすでにかっこいい。出だしから曲の世界に引き込まれます。

歌詞の内容的には、アニメを意識している部分もあるのでしょうが、ポルノにしては、というか晴一にしては珍しく、メッセージ性の強いものになっている気がします。

曲自体の勢いもあって、聞いていて心を動かされるというか、背中を押してもらえる曲になったなと思います。

それぞれがいつか迎える「その日」、「大事な日」に聞いて欲しい1曲ですね。

 

2.Working men blues

 作詞:新藤晴一 作曲:岡野昭仁 編曲:江口亮,Porno Graffitti

これが今回のアルバムの中でもっとも推されている曲です。

タイトル通り、頑張って働いている全ての人に送る1曲になっています。

普通にサラリーマンやOLとして、または家族を支える専業主婦として、自分の役割を全うしながら働いている人たちってかっこいいんじゃないか、ってことを歌ってるんですが、ミュージシャンという華やかな仕事をしていながらも、そんな風に思えてしまうあたりがポルノの二人らしいなと思いました。

それだけ二人も大人になった、もしくは歳を重ねたということでしょうかね。

晴一は以前、「PANORAMA PORNO」に収録されている「星球」でも同じようなことを言っていますが、今回の詞はより一層そのメッセージが強調されたものになっています。

昭仁が作った曲自体にも大人の深みというか、デビューした時には出せなかった奥深さがあるようにも思いますね。

この曲を推したくなるのもわかる気がします。

 

3.君の愛読書がケルアックだった件

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:立崎優介,田中ユウスケ,Porno Graffitti

まず初見の印象として、「ちょ、タイトルwwww」と思いましたが、皆さんも同じではないでしょうか(笑

作詞作曲を手がけた晴一曰く、「広瀬すずとかが主演で出てそうな、最近ありがちなこういう感じのタイトルの映画の主題歌を依頼されたら」というテーマで書いた曲だそうです。

なるほど(笑

って感じですが。何となくわかりますよ。ありますよね、そういう感じのね、青春真っ只中みたいな。とりあえず広瀬すずとか土屋太鳳とかが青春真っ只中のヒロインを演じて、イケメンと恋に落ちてればいいよねみたいなやつですよね。

確かに、曲自体もすごく爽やかですし、そういう映画の予告の一番いいとこでサビが流れてきそうな雰囲気がします。

特にイントロがキャッチーですね。春っぽい。

それに比べてサビは若干おとなしめな印象。晴一らしい薄味の爽やかポップスってとこでしょうか。

絶対にこないと思いますが、ポルノにこういう青春映画の主題歌を作ってみて欲しいですね。

 

4.I believe

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:立崎優介,田中ユウスケ,Porno Graffitti

うーん、個人的には、「RHINOCEROS」における「wataridori」枠ですね。またの名を昭仁が作るしっとり枠。

これは多分詞をきちんと読んで感想を書かなきゃいけないやつですね。まだ読み込んでないので何とも言えないんですけど、タイトル通り、自分を信じてあげなよって、後押ししてくれるような内容なんですかね。

曲調的には、ポルノっていうより、どちらかというといきものがかりとかが歌ってそうです(笑

そしてこの曲を聞いてるとやっぱり、どうしても「wataridori」と比べてしまう自分がいるんですよね。そして今の時点では「wataridori」の方が圧勝してるんですけどね。

どっちも合唱曲になりそうな雰囲気はあります。昭仁の歌声を味わうための曲ですね。

 

5.LiAR  (*)

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:tasuku,Porno Graffitti

ここで「LiAR」くるか!(笑

でもまぁ、確かに、ここら辺でシングルこないと中だるみしそうな感じはありますが。

この曲は晴一の代表作になりそうなくらいポルノらしい曲ですね。ファンの私としても、こういう曲を聞きたくてポルノを応援してるわけですからね。

やっぱラテン系の曲に、言葉がたくさん詰まってて、それを昭仁が歯切れよく歌うってのはポルノの特徴の1つですよね。

これをリリースしたのが昨年で、一昨年には同じくラテン系の曲である「オー!リバル」をリリースしていただけに、こんなに短いスパンで似た系統の曲がくるとは思ってませんでしたが、ファンとしては嬉しい限りでした。

タイトルを考える際にLIARというタイトルの曲はすでにあるため、Iを小文字のiにすることで爪痕を残したと言ってた晴一が微笑ましかったです。

 

6.Fade away

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:江口亮,Porno Graffitti

久々に来たんじゃないですか、昭仁の鬱っぽい曲。

昭仁といえば本来こういう曲が得意ですよね(笑

こういう内向的で、初めて聞いた時にどう受け止めたらいいのかこちらが戸惑うような。

昭仁ってすごく極端で、ポジティブな時はものすごくストレートな明るい歌詞を書くのに、一転してネガティブな歌詞になるとものすごく悲観的な思考に陥りますよね(笑

この曲の歌詞を読んでも、主人公何があったんだよって、聞いてるこっちが心配になるレベルです。でもそこが昭仁らしい。歌い回しも、いかにもボーカルが作った曲って感じがします。

好きなポルノファンは一定数いるはず。

 

7.クリスマスのHide&Seek

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:江口亮,Porno Graffitti

ポルノ史上14年ぶり、2曲目のクリスマスソングです!

ポルノのクリスマスソングといえば、2003年にリリースされた「愛が呼ぶほうへ」のカップリングとして収録された「Hard Days, Holy Night」がありますが、この曲はそれに次ぐ、ものすごく久しぶりなクリスマスソングです!

まぁ、「Hard Days, Holy Night」でさえも、リリース当時、本人たちはアンチクリスマスソングと言っていましたので、もしかしたらこの「クリスマスのHide&Seek」が初の正統派クリスマスソングということになるかもしれませんが。

ただ、歌詞を読んでいると、どうやら主人公の男性はひとりぼっちっぽいですが。

やっぱりクリスマスをまっすぐに受け止めることはできないんですかね、ポルノは(笑

曲の話をすると、おそらく、このアルバムに入っている昭仁曲(シングル曲除く)の中で一番キャッチーです。特にBメロがお気に入りです。ここはいいメロディ。ただし、サビの終わりに若干の「ルーシーに微熱」っぽさがあります。

「Fade away」から「クリスマスのHide&Seek」と、昭仁曲が2曲続くわけですが、同じ人が書いたと思えないくらいタイプが正反対すぎてそのギャップが面白いです。どちらにも昭仁らしさがありますけどね。

 

8.MICROWAVE

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:トオミヨウ,Porno Graffitti

晴一がアルバムに入れたそうな曲です。

こういうのシングルじゃ出せないですからね。

初めて聞いた感想は「ポルノってよりもTHE 野党っぽいな」でした。

SHOCK EYEが歌ってそう。THE 野党のアルバムの6曲目くらいに入ってそうです。

あと、若干90年代っぽい雰囲気がするかな。

歌詞はあまり深く考える必要はなさそうな、晴一らしい、若干のエロを含んだ歌詞ですかね。

 

9.夜間飛行

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:宗本康兵,Porno Graffitti

晴一曲が続きます。歌い出しの昭仁の声が優しい。夜に聞きたくなりますね。寝る前とか。

この曲に限らずなんですけど、最近の晴一は、サビ前、Bメロの締めに英語入れるのが流行ってるんですか(笑

「君の愛読書がケルアックだった件」の「Your wish」にしても、この曲の「FLY」にしてもそうですし。いや、思えば5年前の「PANORAMA PORNO」に収録されていた「メジャー」での「Who are you?」でもすでにその片鱗が見えていましたね。

ちょっとこのくせが最近目立ってる気がして個人的に面白いです。

曲自体は可もなく不可もなく、本当に寝る前とかに気持ちよく聞けそうなおやすみソングです。

あ、歌詞に「パフューム」って入ってのも少し気になりました。

 

10.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ  (*)

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:江口亮,Porno Graffitti

ここで来ました、ポルノ史上最高レベルの歌詞詰め込みソング(笑

いや、こういう曲好きですよ。「LiAR」でも言ったように、テンポの早い曲に歌詞が詰め込んであってそれを昭仁がノリノリで歌うのがポルノなんですけど。ですけど……

さすがに詰め込みすぎじゃないですか(笑

歌詞を見てみてください。

sp.uta-net.com

色々とつっこみたいところはあるんですが、とりあえず2ヶ所。

「三秒後の世界だってわかるはずもない 預言者じゃない」

「預言者じゃない」って、説明しすぎじゃないですか。三秒後の世界がわからないことなんて誰も責めてないのに。

あと、終盤の「Brother, Sister」ですよ。そこ2人も詰め込む必要ありました?(笑

確かにね。ここでどちらかだけにすると、BrotherとSisterの登場回数に差が出てしまううんですよ。そこを平等にするためにはここで2人を同時に登場させるしかなかったんだと思います。そういう律儀なところが昭仁らしい。

これはカラオケで歌うのもかなりキツイですからね。歌いたい方は最悪死を覚悟したほうがいいです。

作った昭仁自身もあまり積極的に歌おうとはしてないらしいところが面白いですね。

 

11.170828-29

 作詞・作曲:新藤晴一 編曲:tasuku,Porno Graffitti

ポルノにしては政治色の強いというか、社会風刺的な意味合いの強い作品です。

これこそTHE 野党のアルバムに入ってそうな。曲調的にというか、題材的に。

一言で説明すると、ミサイルの曲ですよね。北の国(not 北海道)から飛んで来そうなミサイルの話。

この歌詞を考えたのが2017年の8月28日で、その翌日の29日に実際にミサイルが発射されたことから、このタイトルにしたとか。

どういう気持ちで聞いたらいいのか、私としてはいまいち受け止め方がまだわからないのですが、曲自体はある程度キャッチーなので勢いで聞けてしまいます。

気になるポイントはBメロの「華奢」と「癪」の昭仁の歌い方ですね。なんていうか、この曲の雰囲気にこの言葉だけあってないんですかね、少し浮いているというか。最初に聞いた時から引っかかりました。

あとはサビ終わりで突然出てくる「ピースピース」も何か面白かったです。

 

12.Montage  (*)

 作詞:岡野昭仁 作曲:新藤晴一 編曲:篤志,Porno Graffitti

シングル曲では初となる昭仁作詞、晴一作曲のパターンです。

これは前も書きましたが、聞いた瞬間晴一の曲だとわかりました。メロがいかにも晴一ですね。

シングルがリリースされてから1ヶ月半がたって、その間に結構聞いたので、聞き慣れたとは思いますが、やっぱり歌詞のハマり具合が気になる箇所がまだありますね。

曲自体はかっこよくて、特にCメロなんて最高にかっこいいですね。

ライブで聞くのが楽しみな曲でもあります。

 

13.スパイス  

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:tasuku,Porno Graffitti

これは今までのポルノにはなかったのでは?

まずは歌詞を読んでいただきたい。

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えーっと、サーティワンのチャレンジ・ザ・トリプルの時期を逃して雪だるま大作戦で妥協したカップルの話ですか?

1番丸々かけてそれだけの情報しか得られなかったですが、そういう何気ない日常が愛しいという歌ですよね。

うーん。ありそうでなかった曲ですね。昭仁ってこういう何気ない日常の幸せを歌うの好きですよね。「曖昧なひとたち」とか「休日」とか。

聞いてて微笑ましくなるというか、少し心が暖かくなるような曲ですね。

そう、湯気の立つスープと一緒に聴きたくなりますね。

この曲は結構お気に入りかもしれません。

 

14.キング&クイーン  (*)

 作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:立崎優介,田中ユウスケ,Porno Graffitti

グラチャンバレーのテーマソングにもなったポルノにしては珍しい王道の応援ソングです。

こうやってアルバムの最後に持ってこられると、また違う魅力を感じるというか、力強さを感じます。

これ絶対ライブの最後にやるでしょ(笑

今まで言う所の「ギフト」的な。アンコールじゃないけど昭仁が「あんたら最高!自信持って行け!胸張って行け!」って言いそうだもん。

この曲は好きですね。こうやって聞くとやっぱシングル曲だなと思いました。

 

 

おわりに。

今回のアルバム、「BUTTERFLY EFFECT」はファンにとっては待望のアルバムでした。前作「RHINOCEROS」の完成度が高く、それからブランクが空いたこともあって、期待の度合いはとても高かったです。

実際、1周目を聴き終えた時点での感想は、「RHINOCEROS」を超えられなかったかな?というものでした。

でも、1日おいて2周目を聞いてみると、全然印象が違うんですよね。あ、これってこんなにいい曲だったんだって思えるものがいくつもありました。

RHINOCEROS」と比較してどうかというのは、これから聞いてみて、またライブでの演奏を体感して、少しずつ答えが出てくるかとは思いますが、とりあえず今は新しいアルバムを純粋に楽しみたいと思います。

皆様もぜひ、聴いてみてください!!

 

10日間聴き込んだのちのセカンドレビューはこちら!

factorial.hatenablog.jp

 

45thシングル「キング&クイーン/Montage」のレビューはこちら! 

factorial.hatenablog.jp