はじめに
こんにちは。リンクです。
夏、真っ只中ですね。
夏を乗り切るには、イケてる夏うたが必要!!
と言うことで、ポルノグラフィティの夏うたを厳選したプレイリストを作成しました。
夏うたの定義
初めに、私が考える"夏うた"の定義を説明します。興味がなければ飛ばして大丈夫です。
私の思う夏うたはかなり狭義ですが、とてもシンプルです。
- 歌詞の内容から、季節の設定が「夏」だと判別できる曲
これだけです。
歌詞の中に「夏」と読み取れるワードが含まれていれば"夏うた"です。
この曲の登場人物は今まさに夏を過ごしているなぁと読み取れればOKです。
逆に、夏っぽい曲でも歌詞に夏と判別できるワードがない場合は"夏うた"には含まれません。
例えばポルノだとよく「ハネウマライダー」が夏うたとして取り上げられることがあります。
しかし、「ハネウマライダー」はリリース時期が夏であるだけで、歌詞の内容は新たなスタートを切る主人公の心の変化を描いているだけなので全く夏は関係ありません。
よって「ハネウマライダー」は狭義の"夏うた"には含みません。
「夏っぽい」、「夏に似合う」けど夏と断定できない曲、夏にリリースされたけど曲の内容が「夏」でない曲は含まれないのであらかじめご了承下さい。
そろそろ「夏」がゲシュタルト崩壊しそうなので、さっさと曲紹介をしましょう。
ポルノグラフィティの夏うたはこれ!
Apple MusicとSpotifyでプレイリストを作成しましたのでぜひ聴いてみてください!
■Apple Music
1. ミュージック・アワー
言わずと知れポルノの夏の代表曲です。名曲です。
この曲を聞けば夏が熱を帯びていくことは間違いないですし、騒々しい日が続くことも間違い無いでしょう。
ミュージシャンが張り切って作った夏の曲は22年経っても色褪せません。
「ミュージック・アワー」を紹介した記事はこちら!
2. アゲハ蝶
「ミュージック・アワー」の1年後にリリースされた夏の代表曲。
こちらはミリオンセラーを達成しています。
夏の夜の真ん中 月の下
と言うフレーズ以外、夏要素はないのですがこれだけで十分です。
この曲だけMVが完成していないことが悔やまれます。
なので2011年のつま恋ロマンスポルノのライブ映像をお楽しみください。
3. 社員 on the beach
この曲は「THUMPχ」に収録されていいます。
会社員の主人公が、今の仕事を片付けたら南の島でのんびりするんだ!と妄想する歌です。
個人的にはこの曲が"夏うた"に該当するのかは審議中です。
「南の島」、「ビーチ」などと言う夏を連想させる言葉は出てくるのですが、果たして主人公が過ごしている季節が夏なのかはわかりません。
南の島は年中暑いですしね。
「南の島はいつでも夏」
↓
「その南の島のことを歌っていると言うことはある意味夏のことを歌っている」
と言う強引な解釈で"夏うた"に入れたいと思います。
4. NaNaNa サマーガール
ポルノファンの中ではあまり評価が高くない(と個人的には感じている)のですが、私自身はとっても大好きな曲です。
リリース当時のファンの反応は本当に良くなかったと思いますが、私は当時から大好きでした。
「ミュージック・アワー」とも「アゲハ蝶」とも全く違う、こういうポルノの夏があってもいいじゃないか、と思わせてくれる作品です。
イントロや感想で晴一がトーキング・モジュレーターを使っているのが印象的です。
カフェイン11のリモート演奏でも披露していましたね!あれはめっちゃ嬉しかったです。
晴一が口でうーうぃーうーわーって言ってたのがよかったですね(笑
5. It's on my mind
この曲は異様にイントロと感想が長いのですが、そこがまたいいです。
聴いているとすごく心が落ち着きます。
自分が南の島で夕暮れを眺めながらのんびり過ごしているような気持ちになります。
夏に濡れながら Cry
と言っているのでこれは間違いなく"夏うた"です。
6. ベアーズ
これは高3の夏にめちゃくちゃ聞きました。
アルバム「ポルノグラフィティ」の中でも一番の名曲だと思います。
ただひたすらに青春です。
夏の容赦ない日差しがボールと重なったら
その隙にキスを盗もう
ここがまさに夏なんですけど、夏の容赦ない日差しがボールと重なる瞬間はめちゃくちゃ短いと思うので、その隙にキスを盗むのはかなり難しいだろうなと思います。
その前の
少しでいいから僕のもんって君を感じていたくて
の部分が個人的には一番好きですね。
7. サマーページ
個人的にはそこまで思い入れがあるわけではないのですが、大学1年生の夏によく聴いていたと思います。
変わり映えのしない日常に対する気だるさのようなものもありつつ、でも「君」と過ごす夏を夢見る期待感というかドキドキ感もありつつで結構好きです。
ニューアルバム「暁」の特典DVD・ブルーレイ「稀・ポルノグラフィティ」では初めて演奏しているのでこちらもとても楽しみ!
8. グッバイサマー
「ワンモアタイム」のカップリング。
ここまでに紹介した曲と違って、夏の終わりを歌った曲ですね。
浴衣で花火見てビーチ行って手を繋いで 木陰でキスをして
めっちゃいい夏を過ごしとる!!
この夏はきっと100点満点中120点でしょう。
リリース時期が9月下旬でまさに夏の終わりだったので、ずっと聴いてました。
そして夏の終わりを感じさせる9月に行われた"惑ワ不ノ森"で披露されたのが印象的でした。
9. Ohhh!!! HANABI
こちらが現時点で最新のポルノの夏うたですね。
「RHINOCEROS」の3曲目、「オー!リバル」の次に収録されています。「オー!リバル」に続いて「Ohhh!!! HANABI」と言う遊び心が素敵ですね。
この曲は夏うたとしてももちろん、普通にポルノの楽曲の中でも好きな曲です。
リリース当時はもう何回も聞きました。冬になるまで聴いてました。
夏のライブで聴きたいなぁ。
久しぶりに聴いて思ったのですが、ピアノで始まるイントロが「VS」に似てますね。
おわりに
と言うことで、非常に雑ではありますがポルノの夏うたを紹介しました。
もし、これ以外にも「この曲も狭義の夏うたじゃないの?」と言うものがあったら教えてください。
今年の夏はニューアルバムも発売されます!
ポルノと過ごす楽しい夏にしましょう!