こんばんバス!リンクです! ゴールデンウィークも終わってもう5月も折り返し! Title: THE DAY Tracks: オリコン週間ランキング初登場: 4位(最高位) 「THE DAY」はMBS・TBS系アニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープニングテーマ。 イントロから既にかっこいい曲ですよね。 「僕のヒーローアカデミア」は漫画も読んだことないし、アニメもまともに見たことありません。 歌うのは非常に難しいですね。カラオケに行くたびに挑戦していますが、いまだに最後まで歌えたことはないです。 この曲は近年の(と言っても6年前の曲ですが)ポルノの代表曲じゃないかなと勝手に思っています。 それにライブでも、この曲が来た時の盛り上がり方というか、会場の熱の上がり方はすごいですよね。 こういうライブを見せられるから、ファンを続けるしか無くなっていくんですよね。 ライブで絶対聴いてほしい曲の1つ、それが「THE DAY」ですね。ライブで化けます。この曲がまさに怪獣です。 マネージャーの結婚式に参加したら、ポルノの曲が1曲も流れなかったことに対して遺憾の意を表明すべく作られたウェディングソングです。 私は結婚願望はないのですが、結婚式はしてみたいと思っているタイプで、「その理由は結婚式で流す曲を決める」というイベントを経験したいからです。 乾杯の時には「はなむけ」を流して、ケーキ入刀では「メリッサ」なんかいいんじゃないかと思っています。 歌詞の好きな部分は ありがとうに入り切らない ありがとうを今あなたへ ですかね。これはパレットの 無理やり 窮屈な服 着せてるみたい と似ているなと思いました。 晴一は昔から、自分の気持ちをぴったり表す言葉がないことや、言葉に自分の感情が収まり切らない、みたいなことをよく言っていますよね。 結婚式では、「ありがとうに入り切らない ありがとう」を伝えたいタイミングで流しましょう。 今までなさそうで案の定なかったタイプの曲だと思います。 曲ももちろん好きなのですが、康兵さんによるアレンジも素敵です。 歌詞で好きなところは どうせならいっそアンリミテッド どこまでも行ける です。 あとは 1ミリごと1℃上昇 がユニークなフレーズで、歌い方も好きです。 ですが何より、「ルーシーに微熱」というタイトルをつけるセンス、昭仁くんさすがです。 ということで今回は「THE DAY」を紹介しました。 5月のレビューはこれで終了です! それまではニューアルバム「暁」の情報をワクワクしながら待ったりして、まったり過ごしましょう。 それではまた次回!
このライブの「THE DAY」は絶対に見てほしい!
はじめに
今月最初の記事はこちらです!「THE DAY」作品情報
Release date: 2016/5/25
Price: ¥1,324(tax in)
1. THE DAY
作詞:新藤晴一 作曲:新藤晴一 編曲:江口亮, Porno Graffitti
2. My wedding song
作詞:新藤晴一 作曲:新藤晴一 編曲:立崎優介, 近藤隆史, 田中ユウスケ, Porno Graffitti
3. ルーシーに微熱
作詞:岡野昭仁 作曲:岡野昭仁 編曲:宗本康兵, Porno Graffitti
累計売上枚数:4.0万枚作品概要
全曲レビュー
「THE DAY」
2015年の「オー!リバル」以来1年以上ぶりのシングルで、同じく「オー!リバル」以来のアニメタイアップです。
ただ、ポルノがタイアップしているということで、1話目のオープニングだけは見ました。
正直言って作品に合っているのかどうかは全くわからないのですが、さすがポルノという感じのアニソンになっているなとは思います。
どんなに喉を万全にして行っても、2番のサビが終わる頃には死んでいて、Dメロはもう息も絶え絶えです。
この曲を聴いたスガシカオさんが昭仁に「怪獣みたいな声出すね」と言ったことはあまりにも有名ですが、この曲は怪獣にならないと歌えないんですよ。人間のままでは歌えないんです。
人の力を超えたところに到達しなければ歌えない曲ですね。
毎回命をかけて歌っていますが、最後まで声が枯れずに歌える"その日"は来るのでしょうか。
アニソンだったこともあって、最近のシングルの中では知名度が高い方だと思います。
ポルノ好きじゃないけどアニメ見てたという人が知ってくれている率が高いですからね。
そして何より2人のパフォーマンスが激アツです。
2番終わった後の、昭仁のシャウト、からの晴一のギターソロ、これぞまさにポルノのロックだ!と言わんばかりの迫力のパフォーマンスを見せてくれます。
"BUTTERFLY EFFECT"ツアーでこの昭仁のシャウトを聴いた時は、もう感動してぶっ倒れるかと思いました。
僕のポルノ人生の中で、「人生一区切りついたな」と思う瞬間が何度かありましたが、この「THE DAY」を聴いた時もその瞬間だったと思います。
ポルノはまだまだ進化の途中なんだと思いました。
こんなかっこいい曲作れるのめちゃくちゃすごいじゃん!そしてそのかっこいい曲をぶっ倒れるほどかっこよくやれるのもめちゃくちゃすごいじゃん!と思いました。「My wedding song」
もちろんポルノには「ジューンブライダー」という度直球なウェディングソングがあるのですが、それからちょうど10年ぶりに作られた最新のウェディングソングです。
「ジューンブライダー」は昭仁の作詞作曲でしたが、こちらは晴一の作詞作曲。
しっとりとしたスローテンポの「ジューンブライダー」に対して、こちらはややアップテンポな明るい曲調になっています。
「新婦が両親への手紙を読み両親の元へ歩み寄る」際に使ってもらう曲として作られたそう。使用箇所がかなりピンポイントですが、ウェディングソングは名曲が多く、それぞれの場面には既に有名な曲が陣取っているので、その隙を狙ったような形ですね。
実際そのタイミングに音楽って流れるんですかね?
ポルノファンなのでもちろんポルノ多めで行きます。
新郎新婦入場は「ハネウマライダー」がいいと思っていますが、ウケを狙って「アポロ」も悪くないと思っています。
皆さんは結婚式を挙げるとしたら、どんな曲を流したいですか?
前回紹介した「Go Steady Go!」の2番のBメロもそうだなぁと思います。「ルーシーに微熱」
最近では聴くことあまりないですが、リリースされた当時は結構気に入っていた気がします。
彼のアレンジだと「東京デスティニー」も好きなんですが、こういう湿っぽい曲のアレンジがとても良いですよね。
男が魅力的なルーシーに惑わされている感じが伝わってきます。
ここで「アンリミテッド」って言葉出てくるか、という意外性があってなんか好きです。おわりに
次回は6月下旬に畳み掛けますよ!
43rd single「THE DAY」【ポルノグラフィティ全作レビュー#20】
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