はじめに
お久しぶりです。2ヶ月ぶりにブログを書きます。
年末が近づくにつれ忙しくなっていき、その上特に書くこともなかったのでこんなにも時間が空いてしまいました。
ということで、明けましておめでとうございます。
今年もこのブログ「FACTORiAL!」をよろしくお願いします。
今年の目標を立てた。
新年を迎えたということで、今年の目標を立てました。
それは、数学検定1級受験!からの合格!です。
ブログのタイトルが「FACTORiAL!(階乗)」からもお気付きの方がいるかもしれませんが、私は数学がとても好きなのです。
小学生の頃から算数が1番好きでしたし、中学高校と数学が1番好きで、1番得意な科目でした。そして、大学も理系の学部に進み、割とたくさん数学を勉強した方だと思います。
が、実際のところ、大学で学んだ数学をどれだけ覚えているか、理解しているかというと非常に怪しいもので、大学時代の定期試験を今解いたとしても、ほとんど解けないこと請け合いです。
高校レベルの数学であれば、ある程度は普通に解けると思いますし、難しい問題も参考書や解説を見れば理解はできるでしょう。しかし、大学の数学というと、解析、線形代数、数理統計など、どの分野においても正直記憶は曖昧で、解ける問題が全くないわけではないですが、皆無に近いと思います。知識としては残ってることってあるんですが、具体的な問題の解法となるとちょっとなーってところです。
以前からそのことが自分の中でも気になっていて、好きなものに壁を感じていることにモヤモヤしていたんですね。これは大学時代から感じてたことですが、好きなことなのに知らないことがある、できないことがあるって何か嫌じゃないですか。そりゃ、僕は天才でも何でもないので、理解できることには上限があるでしょうけど、でもその上限の遥か手前のところで立ち止まっている気がして何か嫌な気持ちだったんですよね。
どこかでちゃんと勉強したいなと思っていました。で、お正月にちょっと大きな本屋さんの数学コーナーでワクワクしながら本を眺めている時に、たまたま数学検定の本が目に入って、受けてみようかなって思っちゃったんです。
その本屋にはたまに行ってたし、数検のコーナーは今までも目に入ってたと思うんですが、なぜだか今回はそういう気持ちが芽生えてしまいました。
そもそも、数学検定の準1級は5年ほど前に合格していて、そこでなんか終わった気になってたんですよね。1級を受けない理由ってどこにもなかったと思うんですけど、でも何となく、今受けても無理だろうなって気持ちがあったんだと思います。
自分でも驚くほど独特のタイミングで思い立ったのですが、久々に本気で勉強してみようかなという気持ちになって、少しワクワクしています。
別に数学検定1級に合格したところで何も良いことはないですけどね。そういうきっかけがないと勉強しないので、そのきっかけ作りとして、そしてやるからにはもちろん合格を目指して本気で勉強していきたいと思います。
目標は今年の10月28日の試験で合格することです。
おわりに。
ということで、今後は数学検定1級合格に向けての勉強の過程なども記事にできたらなと思います。色々と調べて、対策などを紹介してくださっているブログやサイトをいくつか見つけましたが、やはり他の検定や資格試験に比べると情報が少ないなというのが正直な感想です。
同じように受験を考えている方の役に立てればとも思いますので、些細なことでもネタがあれば書いていきたいと思います。
それではまた。